日本食品微生物学会

開催案内

【会 期】
平成25年10月3日(木)~ 10月4日 (金)
【会 場】
タワーホール船堀 (東京都江戸川区船堀4-1-1)
地下鉄 都営新宿線 船堀駅下車(北口から徒歩1分)
【プログラム】
研究奨励賞受賞者講演
日 程:10月3日(木)
講演者:大西貴弘(国立医薬品食品衛生研究所)
演 題:「クドア食中毒における原因究明と病態発現機構解析に関する研究」

特別講演
日 程:10月3日(木)
講演者:藤井建夫(東京家政大学)
演 題:腐敗と発酵のはざまの研究生活で垣間見たもの

教育講演1
日 程:10月3日(木)
講演者:吉浪 誠 (イカリ消毒株式会社) 
演 題:食品製造現場におけるカビ汚染の原因究明と対策

教育講演2
日 程:10月4日(金)
講演者:泉谷秀昌(国立感染症研究所) 
演 題:食品を介した抗生物質耐性菌の世界的感染拡大について

教育講演3
日 程:10月4日(金)
講演者:大槻公一(京都産業大学) 
演 題:鳥インフルエンザウィルス ――その生態、新型インフルエンザウイルスへの変異メカニズム、農場から食卓までの安全管理

シンポジウム1
「世界的に注目される食中毒微生物の最先端研究――生態学的視点を中心に」
 日 程:10月3日(木)
  1. 密接にかかわる腸管出血性大腸菌の病原性と生存戦略――ドイツの腸管出血性大腸菌O104食中毒から見えてきたこと
    山崎伸二(大阪府立大学)
  2. カンピロバクターとヒトとの戦い―人類は多様な生存戦略を持つカンピロバクターを防除できるのか?―
    三澤尚明(宮崎大学)
  3. 世界の家畜、環境、人をめぐるサルモネラの最新動向
    森田幸雄(東京家政大学)
  4. ノロウイルスの生き残り戦略に関する最新の知見
    野田 衛(国立医薬品食品衛生研究所)
  5. 検証:なぜ日本の腸炎ビブリオ中毒は減少したのか?
    工藤由起子(国立医薬品食品衛生研究所)

シンポジウム2
「食品微生物の基礎知識の再構築」
 日 程:10月4日(金)
  1. 意外と盲点―検査培地の選択/識別の基本原理の理解
    水落慎吾(日水製薬株式会社)
  2. 主要な保存料・日持ち向上剤の抗菌メカニズム―どこまで解明されているか?
    小磯博昭(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社)
  3. 野菜の洗浄・殺菌の最新技術と見落としがちな盲点
    福崎智司(三重大学)(所属は2013年4月1日から)
  4. 新しい分子生物学的手法の応用と今後の展望
    高橋 肇(東京海洋大学)

トピックス
日程:10月3日(木)
演題:ICMSF 日本委員会の設立について
講演者:小久保彌太郎 ( 公益社団法人日本食品衛生協会)

一般演題
  口頭発表(発表時間8分、討論時間2分を予定)
  もしくは、ポスター発表
  優れた発表に対し「優秀発表賞」「優秀ポスター賞」として表彰します。
【参加受付】
一般演題申し込みは終了しました。
【参加費】
講演要旨集代を含みます。
正会員事前登録 6,000円
正会員当日登録 7,000円
非会員(当日のみ) 8,000円
学生会員 1,000円
講演要旨集のみ 3,000円
事前登録締め切り     8月30日(金)
*参加費の払い込みは、学会誌第30巻1号もしくは2号に綴じ込みの振込用紙をご利用ください。
 なお、振り込み後の返金はできませんので、ご了解をお願いします。
振込先:
・郵便局(払込取扱票)口座番号:00150-2-418247
 加入者名:第34回日本食品微生物学会学術総会事務局
【学術交流会】
日時 平成25年10月3日(木) 19:00 ~ 21:00 
(開始時刻は学会誌1,2 号の案内時刻から1 時間繰り下げになりました。)
場所 タワーホール船堀
会費 5,000円
事前登録締め切り 8月30日(金)
*できる限り事前登録をお願いします。当日も受け付けますが、定員になり次第締め切ります。
【一般演題募集】
・発表演題申込:4月1日(月)~7月19日(金)( 締め切りました)
・講演要旨提出:6月3日(月)~8月16日(金)
・発表用PDFファイルの提出締切日:9月24日(火)
(提出ファイルはPowerPointファイルではなく、PDFファイルです。ご注意ください。)
  • 発表演題、講演要旨ともに、本学術総会専用のホームページよりお申し込みください。
    口頭発表・ポスター発表のいずれかの希望区分をお選びください。希望発表区分を優先しますが、時間およびスペースの制約で希望に添えない場合がありますので,あらかじめご了承ください。
  • 発表者は、正会員および学生会員に限ります。共同発表者はその限りではありません。
  • 発表は、すべて液晶プロジェクターを用いて行います。会場に用意するプレゼンテーションソフトは、Adobe Readerです。
  • 発表用ファイルは、MS Power Point等で作成して頂き、PDFファイルに変換し、下記事務局あてにメールで送付ください。なお、容量が大きくメール送付が不可能な場合、もしくは、セキュリティー上メールでの送付を希望されない場合、電子記録媒体で事務局まで郵送してください (電子記録媒体は原則返却いたしませんが、返却希望をされる場合、返却いたします)。お送りいただいたPDFファイルは、学術総会終了後、責任を持って破棄します。
  • プレゼンテーション用ファイルは、予め、最新バージョンのAdobe Readerでの動作確認をお願いいたします。Adobe Readerでは、『フルスクリーンモード』での動作確認をお願いいたします。
  • ポスター発表は、持参したポスターを各自でパネルに貼付け、ポスター掲示の準備をしてください。
【宿泊案内等】
斡旋はいたしませんので、各自でご手配をお願いします。
【事務局】
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
東京海洋大学  大学院 海洋科学技術研究科 研究院 海洋科学系 食品生産科学部門内
第34回日本食品微生物学会学術総会事務局
担当:久田 孝(くだ たかし)
TEL (FAX):03-5463-0602
Email:kuda@kaiyodai.ac.jp